■7/31(土)〜8/6(金)の上映作品

隅田川船頭艶歌 漕いで乱れる波枕

監督/川崎軍二
主演/桜田由加里
グラフィティ・ジャパン/2002年/89分

 下町浅草を流れる隅田川・・・。人々を楽しませる屋形舟・・・情緒有るその姿・・・。とある船宿で働く様々な男女・・・。それぞれの人間浴・・・。艶ある熟したフェロモンたっぷりの芸者扮する「桜田由加里」、和服姿を振り乱し淫欲に耽る様はまさに、劇的官能。下働きの娘役に「京野桜子」、色白な体を曝け出す。船宿の一人娘に「高沢幸恵」、彼女も色白の体を持ち激しく濡れ盛んにイキまくる。

和服エロス・蔵のなか 淫蜜な関係

監督/深町章
主演/葉月螢 里見瑶子
新東宝映画/2010年新版/63分

 昭和21年冬。珠世は新宮家に嫁いだ。彼女にとって二度目の結婚だった。夫の藏人は宮内省の役人で、四十歳にして初めて珠世と結婚した。彼は優しく珠世を愛し続けたが、半年過ぎた頃から急に夜の営みを避けるようになった。珠世は藏人の心が別の女に移ったのかと疑った。そんな中、藏人が夜更けに家の土蔵へ入り何かをしていることに珠世は不審を抱いた。藏人は誰にも邪魔されずに読書しているのだと答えた。そしてある夜、珠世は藏人が土蔵の二階で愛人の若菜と逢引している姿を目撃し、嫉妬に震えながら今は彼が若菜に飽きてくれるのを待つしかないと自分に言い聞かせた。珠世は若菜の正体を知りたいと思うが、毎晩土蔵から出てくるのは藏人だけだった。数日後、珠世のもとへ「蔵の秘密が知りたくば、明朝植物園の裏門に来られたし」という手紙が届き…。

欲望の酒場 濡れ匂う色おんな

監督/池島ゆたか
主演/鈴木メイ 佐々木麻由子
オーピー映画 /2010年/61分

 とある音楽バー。今日は毎年恒例の斑鳩洋子のウイークエンド・ライブが行われる。洋子のファンであるOLのアスミは恋人の壮介と結婚を考えはじめていたが、両親の顔も知らず、アスミを育ててくれた伯父も最近他界してしまったため、彼の両親に会う事をためらっていた。洋子の東京での滞在は一ヶ月間。どさ回りの生活であるが、昔は少し売れた時期もあった。そんな彼女には、弟のような存在のマネージャー・高岡がいた。高岡は洋子を尊敬していた。ライブが始まった。中年男性ファンの中にアスミがいた。終了後、アスミは高岡に洋子への花束を渡した。洋子はパトロンの大沢に身体を愛撫されに行った。ある日、店に評判の良くない芸能関係者の橋本が来た。洋子は高岡と出かけ、ホテルで抱かれる。彼女をさんざん弄んだ後、高岡が紹介した仕事はストリップだった…。

SR サイタマノラッパー

監督:入江悠
出演: 駒木根隆介 / みひろ / 水澤紳吾 / 奥野瑛太 / 杉山彦々 / 益成竜也
ロサ映画社 /ノライヌフィルム/2008/日本/80分

 埼玉県の田舎街を舞台に、ラッパーとしてライブをすることを夢見る青年たちの姿をヒップホップの数々にのせて描く青春音楽ストーリー。『ジャポニカ・ウイルス』で注目された入江悠が脚本と監督を手掛け、全編ほぼ1シーン1カットの撮影で若者たちの青春を切り取る。仕事もなく家族にものけ者扱いされる主人公に駒木根隆介。がむしゃらな若者たちの姿をシニカルな視点で見つめつつも、夢をあきらめない彼らの思いに胸が熱くなる。
 レコード屋もないサイタマ県の田舎街に暮らすヒップホップグループ “SHO-GUNG”のメンバーたちは、自分たちの曲でライブをすることを夢見ていた。そのメンバーで、仕事もないニートのラッパー、IKKU(駒木根隆介)は夢のために行動に出るが、同級生の千夏(みひろ)が現われたことでメンバー間にすれ違いが起きてしまう。
→公式サイト